laboratory
研究室の様子をご紹介します。
週1回のゼミで研究の進捗報告や論文紹介、勉強会を行います。
半期に1回以上はゼミで発表することにしています。
本研究室にはコアタイムはありません。各自が自由な時間・場所で自分の裁量で研究を進めています。
研究メンバー
指導教員
学生
本研究室は2020年度にスタートした新しい研究室です。個性豊かなメンバーが集まっています。
大学院生(計4名)
Bal Dipesh
修士1年
研究テーマ: うつ病患者に対するモバイルヘルスに基づく身体活動介入
趣味: ギター演奏、新しい場所巡り、新技術の勉強
大崎拓
修士1年
研究テーマ: 気象要素の変動による⼼⾝への影響
趣味: PCゲーム、コーヒー、音楽
小嶋健汰
修士1年
研究テーマ: 全⽶健康栄養調査における⾝体活動度と睡眠障害の関連性
趣味: サイクリング、プログラミング
宮田陵司
修士1年
研究テーマ: ⽇常⽣活下における睡眠と認知機能の関係
趣味: ボディビル、バイク、スポーツ観戦
学部生(計13名)
占部来楽
行動情報学科4年
研究テーマ: 未定
趣味:
小嶋優未
行動情報学科4年
研究テーマ: 未定
趣味: 楽器の演奏、旅行、ゲーム
岡田享大
行動情報学科4年
研究テーマ: 機械学習を用いたJITAIの介入基準の検討
趣味: 旅行、カフェ巡り、ドライブ、ドイツ語学習、人と話すこと
大礼峻平
行動情報学科4年
研究テーマ: 未定
趣味: 映画鑑賞、散歩
河田進雅
行動情報学科4年
研究テーマ: 未定
趣味: サッカー観戦、料理、人助け
鈴木埜花
行動情報学科4年
研究テーマ: 未定
趣味: 映画鑑賞、料理
鈴木陽人
行動情報学科4年
研究テーマ: 未定
趣味: 冒険
光松音葉
行動情報学科4年
研究テーマ: 未定
趣味: sumika
梶井萌愛
行動情報学科3年
研究テーマ: 未定
趣味: 漫画、アニメ、運動、おいしいものを食べる
西村充騎
行動情報学科3年
研究テーマ: 気分、心理状態が日常行動に及ぼす影響
趣味: 音楽を聴くこと、散歩、おいしいものを食べること
本多航己
行動情報学科3年
研究テーマ: 未定
趣味: バドミントン、音楽を聴く、ゲーム
八久響
行動情報学科3年
研究テーマ: 不明
趣味: 不明
山田実幸
行動情報学科3年
研究テーマ: 未定
趣味: 歌うこと、アイドル鑑賞
卒業生
*: 9月卒業2023年度卒業
名前 | 学位 | 研究テーマ |
---|---|---|
池ケ谷舞 | 修士2年 | 行動文脈に応じた個人最適な気分改善方法の検討 |
織田直也 | 修士2年 | コンテキストを考慮したワークアウト推薦 |
村田大河 | 修士2年 | 機械学習手法を用いた睡眠介入アプリケーション開発と効果検証 |
2022年度卒業
名前 | 学位 | 研究テーマ |
---|---|---|
杉山和輝 | 学士 | 腕時計型ウェアラブル端末を用いた身体活動に対する介入の検討 |
高橋由梨奈 | 学士 | 前日の睡眠と翌日の睡眠の関係―毎日の睡眠パターンから推定する当日の睡眠― |
千葉麻尋 | 学士 | 心拍変動と身体活動を用いた心理的ストレスの推定 |
中谷菜月 | 学士 | 入浴が睡眠と精神的健康に及ぼす影響 |
2021年度卒業
名前 | 学位 | 研究テーマ |
---|---|---|
Bappi MD Azmol Hossain* | 修士 | Associations of smartphone usages with daily loneliness in university students |
河田友峻 | 学士 | 心理的ストレスを予測するための心拍変動の機械学習 |
小久保潮里 | 学士 | 運動習慣の有無によりストレスの感じ方に差が生じるのか |
Kim Taejin* | 学士 | 市町村自殺データを活用した正則化回帰分析による自殺要因の探索 |
卒業後の進路
本研究室では、卒業後の進路について学生個人の意志が尊重されます。したがって、大学院進学を強制することは決してありません。大学院進学(内部・外部進学問わず)でも就職でも、できる限りのサポートはします。
就職先として、これまでに情報通信系の企業を中心に様々な分野で卒業生が活躍しています。
就職 | 進学 | その他 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
2023年度 | 3名 | 3名 | 0名 | 6名 |
2022年度 | 4名 | 0名 | 0名 | 4名 |
2021年度 | 3名 | 2名 | 1名 | 6名 |
学生部屋
情報学部2号館6階J2601が本研究室の学生部屋です。まだ新しい研究室なので、設置してある物は少なめですがその分きれいです。
活動内容
コアタイムはありません。最低限、毎週のゼミ(90分)に参加することが求められます。ゼミ以外の時間では、各自の裁量で研究活動を行っていきます。
研究テーマについて
4年生の夏休み頃までにはある程度の研究テーマの構想を考え、先生と相談しブラッシュアップさせていきます。研究テーマは、「健康・ヘルスケア」と「情報学」や「統計学」に関連したものが望ましいですが、学生の興味関心に合わせて先生と相談しながら決めていきます。学部4年生は、ゼミにて4月から5月にかけて論文紹介を行いますが、そこではその時点での自身の興味関心のある研究テーマにできるだけ沿った論文を紹介することを推奨しています。
例年11月頃に卒論の中間発表が行われるため、10月はゼミで研究の進捗などを報告します。
ゼミについて
全体ゼミでは、論文紹介や統計学に関連した書籍の勉強会を行っています。
半期に1回以上、自分の興味関心や研究テーマに応じた論文を紹介します。紹介する論文は、原則として自分で調査して決めますが、英語論文のものを推奨しています。このような発表を行うことや英語論文を読む能力をつけることは、卒論や修論を進める際に重要であると考えており、ゼミ内で実施しています。
統計の勉強会では、書籍を輪読し卒論で使う基本的な統計処理を一通り理解することを目的に行っています。
スケジュール
以下のスケジュール以外にも、学生が自主的にイベントや勉強会を自由に行うことができます。また、ゼミ以外の時間でも適宜、先生と個人ミーティングを行い、研究や生活で困っていることなどを相談します。
年間の予定
6月 | 3年生の研究室見学、研究室配属 |
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8月か9月 | 1ヶ月間夏休み |
10月 | 3年生ゼミ参加開始・歓迎会 |
11月 | 4年生・修士2年生中間発表 |
2月 | 4年生・修士2年生卒論・修論発表会 |
3月 | 学位記授与式・追いコン、1ヶ月間春休み |
3月下旬 | 修士1年構想発表 |
週間の予定
水曜日 2コマ | 修士学生のゼミ |
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水曜日 5コマ | 全体ゼミ(全員必須参加) |